50代からの失敗との付き合い方|引きずらずに次へ進む小さな手順

目次
  1. 失敗したあとは、何から始めればよいですか?
  2. 失敗は、どう整理すればよいですか?
  3. 自分で変えられることは、どう見分ければよいですか?
  4. 次に変えることは、いくつ決めればよいですか?
  5. いつまでも思い返してしまうときは、どうすればよいですか?
  6. 失敗したことは、人に話したほうがよいですか?
  7. 冬は、失敗とどう付き合えばよいですか?
  8. 結局、失敗とはどう付き合えばよいですか?
  9. よくある質問
  10. 失敗をすぐに忘れられないのは、よくないことですか?
  11. 失敗の原因が自分にあるときも、同じ手順でよいですか?
  12. この手順を続ければ、失敗しなくなりますか?

結論から言うと、50代からの失敗との付き合い方は、起きたことを書き出し、自分で変えられることとそうでないことを分け、次に変えることを一つだけ決め、振り返る時間に区切りをつける、という4つの小さな手順で整理すればよいと考えています。

失敗したことが頭から離れず、何度も思い返してしまう、という人もいるかもしれないと運営者は考えています。ただ、考え続けるだけでは、次に何をすればよいかが見えにくいことがあります。この記事では、失敗を引きずらずに次へ進むための手順を、運営者の考えとして整理します。

新しいことを試すときの大きさの決め方は50代で始める「小さな挑戦」の選び方|失敗しても困らない大きさにするで扱っているので、ここでは「失敗したあとの付き合い方」に絞ります。

失敗したあとは、何から始めればよいですか?

起きたことを、紙に書き出すところから始めるのがよいと考えています。

頭の中だけで考えていると、同じことをくり返し思い返してしまうことがあります。紙に書くと、起きたことと、自分の受け止め方を分けて見やすくなると考えています。上手に書く必要はなく、短い言葉で十分です。

書き出すこと 書き方の例
起きたこと 約束の日にちを間違えて伝えた
そのときの気持ち 恥ずかしかった、申し訳なかった
今わかっていること 相手には連絡して、日にちを決め直した

失敗は、どう整理すればよいですか?

次の4つの手順で整理するのがよいと考えています。

一度に全部を考えようとすると、気持ちが重くなることがあります。順番に一つずつ進めると、考えがまとまりやすいと考えています。

手順 考え方
1. 書き出す 起きたことと気持ちを、短く紙に書く
2. 分ける 自分で変えられることと、変えられないことに分ける
3. 一つ決める 次に変えることを、一つだけ決める
4. 区切る 振り返る時間を決めて、そこで終える

自分で変えられることは、どう見分ければよいですか?

書き出した内容を、「次に自分ができること」と「自分ではどうにもならないこと」に分けるのがよいと考えています。

天気や相手の都合、すでに起きたことは、あとから変えられません。一方で、確認のしかたや準備の時間など、次に自分で変えられることもあります。変えられないことを考え続けるより、変えられることに目を向けるほうが、次へ進みやすいと考えています。

  • 自分で変えられること:確認のしかた、準備の時間、頼み方
  • 自分では変えられないこと:すでに起きたこと、相手の受け止め方、天気
  • 迷うもの:いったん「変えられないこと」に入れておく

次に変えることは、いくつ決めればよいですか?

一つだけ決めるのがよいと考えています。

反省する点がいくつも浮かぶと、全部を直そうとして、かえって続かないことがあります。まずは一番小さく、すぐに始められることを一つ選びます。たとえば「日にちを伝える前に、手帳を一度見る」のような大きさです。習慣が続かなくなったときの見直し方は続けていた習慣が崩れたとき、自分を責める前に見直す3つのことも参考にしてください。

いつまでも思い返してしまうときは、どうすればよいですか?

振り返る時間を決めて、区切りをつけるのがよいと考えています。

「今日は10分だけ考える」「書き出した紙を閉じたら終わりにする」のように、終わりの合図を自分で決めておく方法があります。区切りをつけたあとに思い出しても、「次に変えることはもう決めた」と思えるようにしておくと、気持ちを切り替えやすいと考えています。

区切り方 考え方の例
時間で区切る 10分だけ考えて、そこで終える
紙で区切る 書き出した紙を閉じたら終わりにする
次の予定で区切る お茶を入れる、散歩に出るなど、別のことを始める

失敗したことは、人に話したほうがよいですか?

話したいと思える相手がいれば、短く話してみる方法があると考えています。

人に話すと、自分では気づかなかった見方を聞けることがあります。ただ、無理に話す必要はありません。話すときは、助言がほしいのか、聞いてもらうだけでよいのかを先に伝えておくと、話しやすくなると考えています。人への頼み方は50代の『人に頼る』練習|小さく頼む・お返し・頼れる先を増やすも参考にしてください。

  • 話したい相手が浮かぶなら、短く話してみる
  • 助言がほしいのか、聞いてほしいだけなのかを先に伝える
  • 話したくないときは、紙に書くだけでもよい

冬は、失敗とどう付き合えばよいですか?

冬は家で過ごす時間が増えることがあるので、区切りをつける工夫を意識するのがよいと考えています。

雪や寒さで外に出る機会が減ると、一人で考える時間が長くなることがあります。考えすぎていると感じたら、手を動かす用事を一つ入れる方法があります。出かけるときは、天気と道の様子を確かめてください。

結局、失敗とはどう付き合えばよいですか?

書き出し、変えられることを分け、次に変えることを一つ決め、区切りをつけます。

まず次に何か失敗したと感じたとき、起きたことを3行だけ紙に書き出してみてください。小さな手順から始めることが、無理のなさにつながると考えています。

よくある質問

失敗をすぐに忘れられないのは、よくないことですか?

よくないことだとは考えていません。すぐに忘れられなくても、書き出して区切りをつけることで、少しずつ次へ進めると考えています。

失敗の原因が自分にあるときも、同じ手順でよいですか?

同じ手順でよいと考えています。自分で変えられることが多い場合は、次に変えることを一つ決めやすいと考えています。相手に迷惑をかけた場合は、まず連絡やおわびを先にします。

この手順を続ければ、失敗しなくなりますか?

失敗しなくなると約束することはできません。この手順は、失敗したあとに次へ進むための一つの方法だと考えています。

本記事は運営者の考え方です。成果を約束するものではありません。

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